『行く』と『来る』について
ある日、スーパーで、ママ友に出会った。
ママ友がmimiに言う。
「今度mimiちゃんち来るからね」
!?
そういう時は「mimiちゃんち行くからね」ではないのか。
『来る』とは、例えばママ友がうちに遊びに来て、うちの家を出るときに、「また来る」と言うのではないのか。
以前にもそのママ友は、うち以外の場所で「mimiちゃんちにまた来るからね」と言っていた。
確か3回は聞いている。
ずっとその、『来る』の使い方に疑問を抱いていた。
それが先日、私の疑問に答えてくれる記述を、ある本で見つけた。
金田一春彦氏の「ホンモノの日本語を話していますか?」(角川書店)
だ。
「言葉の知識を増やす」という章で、
日本語の「行く」と「来る」の関係は英語のgoとcomeとの関係とよく似ているが、
違う点もある。日本人は「あした君のところへ行く」と言うが、英語ではI will
come to your officeと言う。つまり「君のところへ来るよ」と言っていることにな
る。日本語としてはちょっとおかしい。ところが、日本語も地方によっては英語
と同じように表現する習慣がある。九州の西南部とか出雲地方などがそれで、
この地方は「早く来い」と言われたら、「早う来るぞ」と応じるのだという。
という記述が見られる。
先に挙げたママ友は長崎県出身。九州の西南部出身だ。
ママ友は「行く」と「来る」の使い方を間違っているのではない。
本来なら「行く」という表現を使うところをママ友が「来る」という表現を使うのは
一種の方言だということが分かった。
このことは、私にとっては大きな発見だった。
ママ友がmimiに言う。
「今度mimiちゃんち来るからね」
!?
そういう時は「mimiちゃんち行くからね」ではないのか。
『来る』とは、例えばママ友がうちに遊びに来て、うちの家を出るときに、「また来る」と言うのではないのか。
以前にもそのママ友は、うち以外の場所で「mimiちゃんちにまた来るからね」と言っていた。
確か3回は聞いている。
ずっとその、『来る』の使い方に疑問を抱いていた。
それが先日、私の疑問に答えてくれる記述を、ある本で見つけた。
金田一春彦氏の「ホンモノの日本語を話していますか?」(角川書店)
だ。
「言葉の知識を増やす」という章で、
日本語の「行く」と「来る」の関係は英語のgoとcomeとの関係とよく似ているが、
違う点もある。日本人は「あした君のところへ行く」と言うが、英語ではI will
come to your officeと言う。つまり「君のところへ来るよ」と言っていることにな
る。日本語としてはちょっとおかしい。ところが、日本語も地方によっては英語
と同じように表現する習慣がある。九州の西南部とか出雲地方などがそれで、
この地方は「早く来い」と言われたら、「早う来るぞ」と応じるのだという。
という記述が見られる。
先に挙げたママ友は長崎県出身。九州の西南部出身だ。
ママ友は「行く」と「来る」の使い方を間違っているのではない。
本来なら「行く」という表現を使うところをママ友が「来る」という表現を使うのは
一種の方言だということが分かった。
このことは、私にとっては大きな発見だった。
この記事へのコメント
今まで聞いたこと無かったから、
初めてそんな言葉を聞いたら
驚くところだった。
しかし、
よく、見つけたね。
本を、よく読むからですかな。
ん~、
育児で読んでる時間も少ないと、
思われるけど。
育児の合間に少しずつ、ホントに少しずつ読んだり、チビ達が寝た後読んでます。
本はあまり読むほうではありませんが(^^;
他にも同じ使い方をしている地域を探してみると面白いかもしれませんね。
「タバコを飲む」は、私の故郷のお年寄り(学校の先生とかも)言っていた気がします。
関西では「捨てる」を「ほかす」と言いますね。小学校の時、国語の教科書に出てきました。
多分「ちょっとみりん買って行って」とは言わないと思います。それはきいたことないので・・・。
自分自身が移動する時だけに使うのではないでしょうか。
英語では例えば今現在学校にいて、今から家に帰るときはgo backで、よそから家に帰ってきたときにはcome backと言うんでしたね。
日本語を教えるのはホント難しいみたいですね。日本語って独特ですもんね。
私も最初聞いた時は「この子って、頭いいのに言葉間違って使ってるよ!!」と思ってしまいました。
方言は奥が深いです。